当NPOについて

NPO設立に至った思い

 戦後65年近く経とうとしていますが、いま日本は、「人」も「地域」も大いに疲弊しているといえます。 とりわけ第一次産業を主体とした中山間地域と言われる地域において、人口減、高齢化が進み、地域・集落がこのまま消滅するかもしれない危機に瀕しています。

 しかし、「人」と「地域」の中に入って見渡してみると、地についた実践や苦労を乗り越えてきた経験が多くあることにも気づかされます。 わたしたちは、この実践や経験は、将来の「人」と「地域」の光だと思うだけでなく、日本の希望でもあると考えています。

 希望を大きな力に変えていくためには、地域の元気に関わる志を持った人の、業種を越えた交流と連携が欠かせません。 経済、文化、行政、教育、産業、福祉など広い分野の方々が集まり、専門の知恵を出し合いながら、「人」と「地域」の課題を解決していく新しいモデルづくりに挑戦したいと思います。

こころざし

NPO法人 人と地域の研究所は、同じ志を持つ人たちと連携をつくりだし、人と地域が抱える課題について学び、考え、若者たちとともに未来を創っていくアクションを起こしていきます。

思い

若者には未来を切り拓く可能性がある、「いなか」には果敢にチャレンジする魅力的な人がいる。「若者×いなか」の方程式の先に、地域と日本の新しい未来がある。

こんな活動をしていきます

こんな活動をしていきます